明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
少し前の話になりますが、2019年の秋に妻の妊娠が分かり、「大安」「戌の日」が重なった2019年12月15日に帯解寺に安産祈願へ行ってきました。
合計の所要時間は2時間程でした。
帯解寺

私の地元である埼玉県ではコウノトリ伝説の「鴻神社」が有名ですが、関西では兵庫県にある「中山寺」と、奈良県にある「帯解寺」の2つが有名なようですね。
私は大阪の東部に住んでいるので「帯解寺」に安産祈願をお願いすることにしました。近いという理由だけです。
駐車場への進入経路
当日は12時頃に帯解寺へ到着するように、第二阪奈~国道169号線を南下するルートで向かいました。
当然北側から帯解寺の駐車場へ進入しようと思ったのですが、北側からは不愛想な警備員さんにより制限がかけられており南側からしか進入出来ないとのこと。
グルっと南側に回り込んでみると帯解寺の手前から駐車場待ちの車の列が少しできていました。幸い20分ほどの待ち時間で駐車場に車を停めることができましたが、朝イチだともう少し時間を見ておいたほうが良いかもしれません。
駐車場は未舗装の砂場で、帯解寺から徒歩5分程離れた場所です。駐車料金はかかりません。
駐車場までの道も狭く、ゴルフサイズでは問題ありませんがもう少し大きい車ですと駐車場への角を曲がるのが難しいと思います。少し離れた外部の駐車場に停めることをお勧めします。

受付~待合室
帯解寺へ到着後に安産祈願の受付を行います。私たちが到着した時には15分程の受付待ちの列ができていました。
受付では「腹帯」のデザインを選び、お布施を納めます。
受付後は自然に身体が本殿に向かうのですが、スグに本殿に向かってはいけません。
多くのご祈祷待ちの方がいらっしゃるので、寒い本殿の中で待機していても自分たちが呼ばれるのはもう暫く後になります。私たちは受付で案内もなかったので暫く本殿で待機していました。。。寒かった。
本殿に向かって左側の奥に進んでいくと待機所があります。本殿は寒いので、ここで待機してください。2階の待合室は特に暖房器具があるわけではないので、上着を持っていくのをお忘れなく。
自分たちの順番がくると、館内放送で氏名が呼ばれます。このタイミングでやっと本殿へ向かいます。私たちの待ち時間は1時間ほどでした。
御祈祷
いよいよご祈祷です。妊婦さん達は正面の椅子に並んで座り、関係者は奥の床に座ります。
私が座った位置はちょうど壁際だったのですが、隙間風がガンガン入り込んできました。中のほうは温かそうでしたので、名前が呼ばれたら中側に陣取ってください。
ご祈祷は45分程度でした。残念だったのは、実際に地蔵菩薩の前でお祈りできるのは妊婦さんだけだったことです。地蔵菩薩が「国の重要文化財に指定されたため」との説明がありましたが、楽しみにしていただけ残念です。
お礼参り
子供が産まれた時には、またお礼参りを予定しています。
今度は「大安」「戌の日」ではない日の様子もご報告できればと思います。