マメ知識

チャイルドシートの熱中症対策

こんにちは。たけまれです。

毎日暑くて嫌になりますね。私のゴルフは屋外駐車場に停めてあるのですが、この時期はちょっと停めていただけでもスグに車内が暑くなるので気がめいります。

大人でも暑いのに、まだ幼い我が子は大丈夫なのか心配になったので、子供の熱中症リスクと対策を考えてみました。

新生児・乳幼児の熱中症救急搬送数

2019年5月~9月に熱中症で救急搬送された新生児・乳幼児(0~満7歳未満)の患者数は635 [人] でした。全体の搬送数に占める割合は低いですが、思ったよりも多くの子供たちが搬送されていました。

出典:総務省「2019年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」よりグラフ作成

チャイルドシートの熱中症リスク

夏の暑い日、通常であれば我々の身体は汗をかきます。この汗が蒸発する際の気化熱で体温を下げるらしいのですが、汗が蒸発しないと熱が身体の中にたまり熱中症になるようです。

さらに赤ん坊は次の特徴があり、大人よりもリスクが高いようです。

  • 体温調整機能が未熟
  • 大人よりも暑さを感じやすい

チャイルドシートの熱中症対策

上記の特徴から、チャイルドシートに乗せた際の熱中症対策として次の3点考えました。

  • 乗車前に車内の空気を入れ替え、車内温度を下げる。
  • 車内の温度を大人が心地よい温度よりも-1 [℃]に設定する。
  • 後部座席に日除けカーテンを設置する。
  • チャイルドシートに保冷シートを設置する。
  • 長時間乗車の際はこまめに休憩し、チャイルドシートから降ろす。

日除けカーテンのレビュー記事はコチラから。

保冷シートのレビュー記事はコチラから。

チャイルドシート熱中症対策のまとめ

これらの対策で十分かどうかは、その時々の状況次第だと思います。ですが言いたいことも自分では伝えられない赤ん坊のために、また我々大人が後悔しないためにも出来ることはやってあげたいですね。

それではまた!

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