先日、我が家にも定額給付金が無事振り込まれました。少しでも経済に貢献すべく10万円の使い道を検討していましたが、長年欲しかった着物を購入することにしました。
地元の呉服店へ
3年ほど前から着物に興味を持っていたものの、なかなか購入に踏み切れませんでした。着物ってボチボチ高いですし。
そんな所にゲットした10万円ですよ。これは着物を買うしかないやろ!ということで、早速10万円を握りしめて地元の呉服店に駆け込みました。
これまで中古での購入等も検討していたのですが、結果的には呉服屋さんに相談して正解でした。専門家に相談することで、初心者向けの取り扱いやすい着物を購入することができました。
これまで呉服屋さんて入店したら最後、たっかい着物を進められて断りにくい雰囲気が作られるのかと思っていました。実際はもちろんそんなことはなくて、ほぼ着物に関する雑談をしていただけです。店のおっちゃんからも「暇やしいつでも喋りにきてやー。」と仰っていただけたので、また遊びに行きます。
着物に興味がある方は、気軽にお店に飛び込んでみると楽しいと思います。
反物選びは東レのシルック
私は着物を「特別な服」ではなく、「普段着」として着用してみたいと考えています。ですので、材質は「木綿」ヵ「麻」が自宅でも手入れがしやすく良いと思っていました。
呉服屋さんで色々な反物を見せて頂いたなかに、東レが開発した「シルック」なる反物がありました。分類的には「化繊」になるでしょうか?
この「シルック」なる材質は自宅でもバンバン洗濯ができて、速乾性もあり取り扱いやすさにメリットがあるとのことです。そして、お値段も手ごろでした。ただし、経年変化などを楽しむのには向いていないとのことです。
今回は初めての着物なので取り扱いやすさを重視して、この「シルック」なる反物で仕立てて頂くことにします。
ちなみに、色は無難に紺色ですw
仕立てのための採寸
着物は自分専用のサイズに仕立てて貰うため、採寸を行いました。といっても、採寸したのは次の4カ所のみです。
- 身長
- 胸囲
- ヒップ
- 腕の長さ
所要時間は5分!こんなんでちゃんと出来るのか!?とも思いますが、着物ってシンプルですもんね。出来るんでしょう。
出来上がりまでは2週間程度とのことでした。出来上がりが楽しみです。
それではまた!