車が大好きな皆さんも、そうでない皆さんも愛車がどこで作られて自分の元へ届けられたのか気になりますよね。
VWの自動車の場合は車体番号から簡単に生産工場が調べられるようなので、まとめてみました。
この記事を読むと分かること
- 各々の愛車がドコの工場で作られたか分かります。
VWの生産拠点

VWグループは2018年の自動車販売台数が世界一でした。
その屋台骨であるVWは次の地域に11の生産工場があるようです。
・ヴォルフスブルグ(ドイツ)
・カッセル(ドイツ)
・ドレスデン(ドイツ)
・エムデン(ドイツ)
・ツヴィッカウ・モーゼル(ドイツ)
・ブラチスラヴァ(スロバキア)
・パルメラ(ポルトガル)
・パンプローナ(スペイン)
・プエブラ(メキシコ)
・サン ジョゼ ドス ピニャイス(ブラジル)
・オイテンハーヘ(南アフリカ)
このなかで、ゴルフを生産している工場を赤字、日本向けの自動車を作っている工場を太字として表現しました。
日本の自動車メーカーは世界中に拠点を持っているイメージですが、VWはヨーロッパを中心に生産していのですね。
車体番号の読み方

VWの車体番号は次のように17桁で構成されています。

この11桁目を見ると生産工場が分かります。
ゴルフを日本向けに輸出している、生産工場に割り当てられた記号は次の通りです。
・ヴォルフスブルグ(ドイツ)・・・W
・ドレスデン(ドイツ)・・・P
・プエブラ(メキシコ)・・・M
・オイテンハーヘ(南アフリカ)・・・U
自分のVWはどこから来たのか?

さて皆さんのゴルフの出身地はどこだったでしょうか?
私のゴルフはヴォルフスブルグ出身でした。いつか行ってみたいですね。
さらにVWについて知りたい方は、次の本がオススメです。
衝撃的なタイトルですが、前半部分でフォルクスワーゲンの歴史について学ぶことができます。
ヴォルフスブルグに関する記事はコチラ!
こんなVWの豆知識を調べてみるもの楽しいですね。
ホイールについても調べてみたので、興味があればのぞいてみてください。
それではまた!